自宅での脱毛後でも保湿が必要なのか。例外があるんですよー。

保湿は大切です

保湿がなぜ必要なのか、正しい保湿の方法についてはすでに別の記事で書いてますのでそちらを参考にしてください

自宅での脱毛後も保湿は必要ですが、例外アリ！

そもそも「脱毛」という言葉自体、広範囲だなと思います。

辞書で調べると

「体の毛が抜けること。また、ぬくこと」とされています。

なので、

レーザー脱毛、光脱毛、ワックス脱毛と種類も色々ですし、毛を抜くこと（毛抜き）も脱毛と表現されたりします。

私は自宅でできる脱毛というと、

「家庭用脱毛器」と呼ばれている「光美容器」を思い浮かべます。

光を照射して毛を少なくしていく機器です。

光を照射するような機器に関しては、
照射後に皮膚が乾燥しやすくなるので、冷やして保湿するというケアが必要です。

脱毛前にも保湿が推奨されていますが、機器によっては禁止されています。

保湿剤が毛穴に入り込み、毛穴の奥まで光が届かなくなる可能性があるという理由からです。

その場合は、前日までに保湿ケアを行うなどの対応が必要なんです。

ですが、パナソニック「ソイエ」のように、毛を挟んで抜くような機器も「脱毛器」と表現されています。

毛を抜くタイプの脱毛器に関しては、「直後には保湿しないで下さい」と注意書きされていることがあるんです。

毛を抜いた直後は、毛穴が開き菌が入りやすい状態です。

そこに何らかのクリームなどを塗ることで、菌が入ったり、炎症をおこしたりすると大変だからという理由のようです。

なのでムダ毛処理や脱毛のあとは、使用した機器の注意書きをよく読んで、それに従うことがベストだと思います。

試しに保湿しないでみました

ここ20年は、ほとんどカミソリを使わなくなったので、保湿なんて顔以外したことありません。

（本当はした方が良いのですが、ずぼらなもんで・・）

今回、家庭用脱毛器（光美容器）を購入したこともあり、照射後の保湿をサボったらどうなるんだろうと思い、試してみました。

保湿する脚としない脚を比べてみました

方法

※本来、ムダ毛処理や光美容器の後は保湿が必要です。上記の方法は絶対にマネしないようにしてくださいね。

１．両脚の毛をカミソリで剃る

今回はちょうど100均のカミソリで毛ぞりを試してみたかったので、6枚刃のT字カミソリを使用しました。

100均カミソリを試すことになった経緯はこちらでどうぞ

ちなみに、本来なら光美容器には付属のシェーバーがついているので（ついていないこともありますが）、光美容器を使用するときにはシェーバーを使用してくださいね。

肌を傷つけにくいんですよ。

今回はカミソリを使いましたが、毛が少ししかなかったので、力を入れずに、優しく剃ることができました。

学生の頃は、毛深すぎて力いっぱい剃っていたので、常に乾燥と出血をしていたんです(;^ω^)

２．右脚を保湿する

今回は自宅にあったニベアを使用してみました。

毛ぞり直後や翌日は、特に肌の状態に左右差は感じられませんでした。

カミソリの使用方法が良かったんだと思います。

３．翌日、光美容器で光照射を行う

使用したのは、「オーパスビューティー０３」という光美容器です。

レベルは5段階のうち５(MAX)を使用しました。

オーパスビューティーには冷却機能が付いており、本体で照射しながらのクーリングが可能なので、照射後は少し熱が残っているなと感じるところだけ、軽くクーリングしました。

４．照射後は右脚だけ保湿を行う

光の照射後は、右脚だけニベアで保湿を行いました。

結果です

翌日、肌の状態を確認してみました。

正直に言うと、見た目はそれ程変わりませんでした。

ただ、保湿をしなかった左脚は多少痒みが出ました。

痒かった部分は寝てるうちに掻いてしまったようで、翌日その部分だけ赤くなってしまいました。

アップにしないとわかりにくい程度です。

「近くでよく見ればわかる」程度の違いではありましたが、

やはり保湿した方が確実に痒みも抑えることができたので、保湿は必要だと感じました。

まあ、予想通りですよね(汗)

私はもともとアトピー持ちで、肌が弱いことも関係していると思います。

じゃあ、こんなことすなよ！

とお思いでしょうが、どうしてもやってみたかったんです(；^ω^)

自宅での脱毛後も、しっかり保湿をしましょう！

皮膚の一番表にある表皮は、0.2㎜しかない程薄い部分です。

そのため、こするだけでも良くないと言われています。

そんな中、カミソリを使ったり光を照射するような行為は、やはり肌に負担がかかってしまいます。

ムダ毛処理は永久脱毛しない限りは、一定期間続けなければならない行為です。

（私が毛深い頃は1日に2回カミソリで剃ることもありました。）

保湿をしないで繰り返していると、やはりダメージにつながると思います。

そうならないためにも、しっかり保湿をするようにしましょう(*‘ω‘ *)