こんにちは。もんとちゃんです。
ここでは、私の衝撃的な過去を洗いざらいお話ししようと思います。
とても悲しい過去です( ω-、)
思い出したくもない、かなりのトラウマなのですが、ここで話す理由はただ一つ。。
私と同じように悩んでいる方が少なからずいるはずだと感じているからです!
きっとあなたも同じように、毛に悩み、このブログにたどり着いてくれたのだろうと思います。
だけど、大丈夫。
毛に悩んでいる人は、世の中大勢います!!
「私だけだ」と落ち込まないでくださいね。
同じように悩みながらも言い出せない人が、多くいることを、私も大人になって知りました
そしてそれぞれに合った解決策が必ずあると、私はそう思います。
突然ですが、あなたは自分が毛深いということを、他人に話すことができますか?
「私、毛深くて嫌なんだよね」こんな台詞を言えますか?
実は、私は全く言えませんでした。
なぜなら、「そんなことないじゃん!大丈夫だよ~」とは、絶対に言ってもらえないと、わかっていたからです。
私の毛深さは、本当に人並外れていたので、きっと「本当だ・・。」とか「・・・」無言で返されるのだろうなと、感じていたんです。
相手を困らせてしまうからというより、それによって、自分が傷つきたくないから言えなかったのだと思います。
振り返ると私、毛深いことに関しては、親にも友達にも相談できませんでした。
相談できない理由はただひとつ。
毛深いことが、恥ずかしいことだと感じていたからです。
特に思春期の頃は、死ぬほど恥ずかしいと感じていました。
だから一人で解決しようと試行錯誤して、結局失敗するという流れを繰り返してきたのかもしれません。
あなたにはぜひ失敗せず、正しい方法でムダ毛と向き合ってほしいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ私の過去について話していきますね(*’ω’*)
毛深さに関する悲しい出来事は正直いくつもあるのですが、今回は大きく2つ程話していきたいと思います。
毛深い女のつらい過去その1 自分の毛深さを知る
さかのぼること、あれは小学校6年生の夏。
忘れもしません。
教室のちょうど真ん中の席での出来事でした。
友達数人とおしゃべりをしていた私は、半袖のTシャツ姿で机に両肘をついて、手で顔を支えていました。
そんな時、前の椅子に座っていた男の子が、私の腕を見ながらこう言いました。
『おまえの腕毛すごいんだけど!なにそれ、男みたいだな!』
えっ!!! (゚д゚)!
「オ ト コ ???」
今こいつ何って言った?
「オ ト コ ミ タ イ ダ ナ」
何度も同じフレーズが、頭の中をぐるぐるまわっていました(@_@)
私が男みたい????
その言葉は、6年生の私には衝撃すぎて、かなりパニック状態でした。
言葉の意味を理解するまでに、少し時間がかかったような気がします。
しかし理解した頃には、もう顔から火が出るくらい恥ずかしくて、その場にいられませんでした。
その場から立ち去ったのか、ごまかすような言葉を返したのか、私がその後どう対応したのかは、全く覚えていません。
それ程私にとっては、ショックな出来事だったのだと思います。
確かに私の腕は、日に焼けて真っ黒なのにも関わらず、それ以上に黒い毛が密集して、ふさふさと生えている状態でした。
それまで”毛深い”ことを、気にしたことがなかった私にとって、本当に衝撃的な出来事だったのです。
その日は家に帰るなり、早速お風呂場へ直行しました。
その理由は、そう、毛の処理をするためです。
これが、生まれて初めてのムダ毛処理でした。
そしてムダ毛処理のために、私がとった方法というのが、ずばり・・・
軽石 です。
『え?カミソリじゃないの?』と思いますよね。
そうなんです。カミソリじゃなかったんです。
というのも、我が家は母子家庭で、母はいつも忙しそうにしていたので、相談どころか、日常会話さえほとんど出来ない状況でした。
きょうだいも、年の離れた弟と妹たちだったので、相談できる人が、本当にいなかったんです。
そのため、ムダ毛処理の知識が全くなかった私は、母が風呂場で使用していた軽石を『皮膚をこするのに使うんだよ』と教えてくれたことを思い出し、それをなぜか、毛を処理するために使っているのだと思い込んでしまいました。
そして、私の中でムダ毛処理器具となった軽石を、力一杯、両腕に押し付けて磨いたのでした。
結果はもちろん、ご想像通りです。
私の腕には血がにじみ、その夜はヒリヒリと皮膚が焼けるような痛さで、眠れませんでした。
翌日には、しっかりと広範囲にかさぶたが出来ていましたね(>ω<。)
最近母にこの話をしたら、「あの軽石は、かかとの角質を取るために使っていたんだよ」としっかり笑われましたw
そんなこんなで、その後色々リサーチして、ようやくカミソリにたどり着いたのですが、始めの頃はアトピー性皮膚炎があるのにも加えて、カミソリの選び方や使用方法なども間違えていたので、しばらく私の皮膚はボロボロでした。
今はネットで検索すると、簡単にムダ毛処理の方法も見つかりますが、私の小学生の頃は、なんせ黒電話の時代ですから。
(黒電話がわからない方は検索してみて下さいね☎️)
というわけで、私がムダ毛処理を始めた頃は、本当にもう踏んだり蹴ったりで、大変でした。
これが、自分が毛深いことを知った私の、初めての悲しい出来事でした。
毛深い女のつらい過去その2 初体験でまさかの!
そんな私でも、十代の後半になると念願の彼氏ができました(´艸`*)
小学校でのムダ毛事件以来、男の子が苦手になり、男友達すら作ることができなくなった私は、もともと自己肯定感が低かったこともあり、「こんな私と付き合ってくれる人がいるんだ!」と奇跡のように思っていました。
お相手の彼はというと、明るくて、笑顔が素敵なスポーツマンという、私には釣り合わない(と思っていました)人でした。
お付き合いを始めて数か月が経ち、そろそろ深い関係になりそうな頃、私なりにVIO部分の処理をどうするかと悩み始めていました。
私の毛深さは、もちろんアンダーヘアまで及んでおりましたので、本当に悩みました。
だって、下着からはみ出しまくっているし、肛門周囲までみっしりと毛が生えているんです。
とても見せられるようなものではないと感じていました。
とことん悩んだ結果、私が選んだ手段はカミソリでした。
ただ、ツルツルにはしたくなかったので(今でいうハイジニーナですね)、自然な薄毛を再現すべく、力加減一つで間引きするような感じで剃っていきました。
(まあ、要するに適当です)
だけど、場所が場所だけにカミソリをあてるのがとても難しく、触ってみるとチクチクしていたり、フサフサしていたりと処理をする前よりも何だか変な感じになってしまいました。
そこで、今度は市販の脱毛クリームを使用してみることにしたのですが・・
肌が弱い私は、すぐにヒリヒリして、怖くなったので、早めに洗い流すこととなり、結果私のアンダーヘアはとんでもない状態になってしまいました。
まるで、素人が下手くそに刈った芝生のように不揃いで、10円ハゲみたいになってるところもあって、とにかく残念な状態になってしまったのでした。
それが、デートの前日であったため、お直しも一切できずに、いざ初めての夜に挑むことになったのです。
その結果。。。
今でも思い出したくない、あの恐怖のシーンが私に襲いかかってきたのです。。
それは事を終えた後のこと、ふと彼が放った言葉に、私は氷ついたのでした。
「もんとちゃんってさあ、毛深くない? だいぶ毛深い方だよね。しかも、剃ってきたでしょ。すんごいチクチクしてたよ!」
こんなにも直球の球が飛んでくるとは思わなかったので、打ち返す言葉も見つからずようやく出た言葉が「そ、そ、そ、そうかなあ?人の見たことがないから、わかんないけど…あっ、チクチク…そうか…そうなんだね…ごめんね…ごめん。」
これです(´TωT`)
明らかに、動揺してました私。
本当に泣きそうでした。いや泣いてました。
こっそり…
彼はもともと思ったことを悪気なく、はっきり言うタイプの人でしたが、まさかこんなにはっきり言ってくるとは思わず。。
しかも、明らかに毛深いことを嫌がっているような態度だったので、本当にこの瞬間が辛かったのを覚えています。
その彼とはすぐに別れてしまったのですが、もしかしたら毛深いことも別れる原因になったのかもと、当時は思わずにはいられませんでした。
ちなみに、現在の私の夫は、同じく気持ちをはっきりと伝えるタイプですが、私への思いやりや愛情をたくさん込めてくれるので、過去に「(腕毛が)チクチクする」と私に言い放った時も、嫌な顔せず笑いに変えてくれる人でした。
同じ言葉でも、言い方や態度一つで変わるものです( 〃▽〃))
ってか、どんだけ「チクチクする」って言われてるんだ、私。
以上が、私の辛く悲しい過去でした。
まあ、小さいことを含めるとまだまだたくさんあるので、『毛深い女あるある』とでも題して、追々書いていけたらと思ってます( *´艸`)
(追記:『毛深い女あるある』書きました!!)
毛にまつわる話は、これからどんどん書いていく予定なので、良かったら他の記事も覗いてみて下さい。
以上、私の悲しく辛い過去でした!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!