- 脱毛したいけど、親に話し出せない
- 脱毛を親に反対されている
- 脱毛したいけど、お金がない
脱毛したいけど、「お金がないから」とあきらめていませんか?
脱毛したいけど、「まだ早いからダメ!」と親に反対されていませんか?
脱毛したいけど、「説得する自信がない」と落ち込んでいませんか?
そんなあなたにも、きっと説得できます。
勇気を出して説得するための参考にしてみて下さい。
今回この記事は親の説得をしたい学生さん向けに書いてみたのですが、誰にでも応用できる内容となっていますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
本当に今すぐ脱毛が必要ですか?
説得する前に、あなたが本当に悩んでいることは何か、脱毛以外に解決策はないのか、もう一度考えてみて下さい。
脱毛(特にサロンやクリニック)は安い買い物ではありません。
説得するあなたも、それを受け入れる親御さんも、それなりの覚悟がいると思います。
本当にあなたにとって脱毛が必要ですか?
説得する前に必ず下準備をしましょう!
脱毛が必要だ!と言いきれるあなたは、早速準備を始めていきましょう!
説得に下準備は欠かせません。
しっかりと戦略を立てて準備をすることで、いざという時に、きっとあなたの役に立ちます(*‘ω‘ *)
ここは手を抜かずに、真剣に取り組んでくださいね。
説得の準備1
悩んでいる自分の気持ちと脱毛したい理由を考える
あなたの毛深い悩みや、脱毛したいという強い意思をしっかり言葉で伝えられるようにしましょう!
毛深いことを悩み始めたきっかけとか、嫌な思いをしたエピソードなんかも付け加えると伝わりやすいです。
「学校で毛深いことをからかわれた」
「手の甲にも毛ってはえるんだ!と言われた」
などです。・・・私です(T_T)
小さなことから大きなことまで何でも良いので、そういったエピソードがあれば書き出しておきましょう。
それから、今使っているムダ毛処理方法の欠点を話すのもいいかもしれません。
例えば
「カミソリを使っているけど、肌が乾燥してすごく痒いし、ヒリヒリすることもあるんだよね」
「友達が脱毛クリーム使ったら、皮膚炎起こしてお医者さんに止められたんだって」
みたいな、多少大げさにするのは良いけど、決して嘘ではないエピソードがいいかと思います。
嘘は絶対にバレますからね。
特にお母さんには(^^;)
大切な子供が真剣に悩んでいることがわかれば、親も真剣に考えてくれるかもしれません。
説得の準備2
脱毛に関する全てのことについて下調べをしておく
サロンやクリニックで脱毛をしたい場合
費用や効果、安全性、メリット・デメリットなどを調べておきましょう。
それから未成年の場合、同意書や保護者と一緒に来店することが必要なお店もありますので、細かいことまで調べましょう。
候補のお店を2~3つ程調べておくと良いかと思います。
【家庭用脱毛器を購入してもらいたい場合】
こちらも基本的には同じです。
費用、効果、安全性、メリット・デメリットに加えて、家族皆で使えるものだと説得しやすくなるかもしれません。
「お母さんも一緒に使えるよ」とか、「姉妹で使える」とか。
ちなみに私は、「娘にも使えるし、ひげにも使えるよ」と夫にとってのメリットもあることを強調しました。
家庭用脱毛器の選び方を知りたい方はどうぞこちらへ。
説得の準備3
反対意見を予想して、解決策を考えておく
説得をする時のシミュレーションをするのはとても大事です。
「お母さん(お父さん)はきっとこう言うんだろうな」と、考えられる反対意見をすべて書き出しましょう。
そして、ここからが大切です。
予想される全ての反対意見に対して、自分なりの解決策を考えておきます。
例えば
反対意見①:
「脱毛しなくても毛はなくせる」
解決策:
「脱毛以外のムダ毛処理は肌への負担が大きい」
反対意見②:
「まだ学生なんだから早い」
解決策:
「いずれ脱毛は絶対にするつもりだから、早い方が肌にも負担がかからなくて良い」
「学生だからこそ悩みを抱えて学生生活を過ごすよりも、大きな悩みがなくなることで、勉強にも身が入るし学生生活も楽しむことができると思う」
「ムダ毛処理をする時間がなくなる分、他の有意義なことに時間を使うことができる」
反対意見③:
「値段が高くて無理」
解決策:
「分割払いもできる」
「バイトして少しずつ返す」
「値段につり合うお手伝いをする」
「代わりにお母さんが私にして欲しいことを教えてほしい」
「お金は社会人になったら必ず返す。」
これは私が考える1例にすぎないので、あなたが本心から思うことをまとめてみて下さいね。
他にも考えられることは全て対策しておきましょう。
説得の準備4
親との関係を良好に保つ
いつもよりも、わかりやすい程ゴマすりをしちゃうと怪しまれます。
機嫌を損ねない程度でいいと思います。
例えば
いつも服のぬぎっぱなしや片付けが出来ていないことで叱られているのなら、言われる前に片付けておくなど、お母さんに小さなストレスを与えない努力をすることです。
とにかく説得までの間は、出来るだけ親にストレスをかけないこと。
とても大切です(*‘ω‘ *)
まあ、この時だけでなく日常的にやってもらうと、母としてはありがたいのですが(;^ω^)
それから、
親があなたに何かをしてくれた時に「さすが頼りになる」「本当に優しいよね」などと、さり気なく褒めることを繰り返しましょう。
人は褒められて”期待されている”、”頼りにされている”と感じると無意識にそれに応えようとするそうです。
さりげなく褒めるを繰り返すことで、「褒め貯金」が貯まります。
更に説得のときには、「お母さん(お父さん)にしか頼めないことなんだ」などと先に言っておくことで”期待している”、”頼りにしている”というアピールができ、「褒め貯金」がかなり効いてくると思います。
どうやってもゴマすりは怪しまれるというのなら、開き直ってゴマをすりまくってもいいかもしれませんね。
説得する時に断りづらくなる程の、たくさんの手伝いをしておくとか、優しくするとかね。
先にどちらかの親を味方にしておくのも、いい手かもしれません。
説得のポイント
お父さんを先に引き込んで、一緒にお母さんを説得してみてもいいのでは(*‘ω‘ *)
説得とは言っても、「よし!説得してやるぞ!!」という戦闘態勢で話すと、警戒されてしまう可能性があるので、少しクールダウンして、どちらかと言うと相談をする気持ちで話してみて下さいね。
あくまでも、相談・お願いをするのはあなたの方ですから、上から目線の話し方や態度はやめましょう。
1.良いタイミングを選ぶこと
相談するときには、必ず親の機嫌をみましょう。
機嫌が悪そうな時は、潔くあきらめて延期した方が良いと思います。
私の場合は、釣り好きの夫宛てに、釣り道具の小包が届いたタイミングで話し始めました。偶然でしたが、本当に良いタイミングでした。
あとは、説得しやすいタイミングとして、
食事中も効果的です。
食事中は反論や批判をしづらく、説得しやすいタイミングとされています。
心理学でいう「ランチョンテクニック」というやつです。
お偉いさんたちが、料亭で接待を受けるのもこの効果を狙っているようですよ(*‘ω‘ *)
ただこの時に注意したいのは、お酒を飲んでいる場合(特に酒癖が悪い場合)は避けた方が良いこともあります。
仮にOKしてもらっても、翌日には忘れちゃって、「昨日はお酒飲んでたから無効」なんて言われたら大変です。
我が家は夫が酒を飲むと、ちょっとだけ短気になるので、娘には「お父さんへのお願い事はお酒が入っていない時にしてね」と話しています(;^ω^)
2.話すときは真正面を避けましょう
「正面の人には敵対関係が生まれやすい」という、これまた心理学の効果があります。
できれば、隣に並ぶか、90度の角度で座る方が、説得しやすいかもしれません。
3.いきなり脱毛の話はしない
いきなり大きな爆弾を落としては、一瞬で否定されたり、逆ギレされたりするかもしれません((( ;゚Д゚)))
まずは
あなたの悩みを真剣に相談することから始めてみるのはどうでしょう。
説得する時に必ず守ってほしいポイントをまとめてみました。
こちらを意識して話してみて下さいね(*‘ω‘ *)
- 説得と言うよりは相談をする気持ちで話す
- 感情的にならない
- 自分の欲求ばかりを通そうとしない
- 親の反対意見にも共感する
- 焦らず、急がない(今日がダメでも明日がある)
- とにかく熱意、あきらめない気持ちを伝える
説得の手順
説得①悩んでいることを話し始める
下準備の段階で用意したことを、真剣にそして素直に話してみましょう。
私は昔毛深くて、嫌な思いをたくさんしたこと、肌がボロボロだったこと、そんな思いを娘にさせたくないこと、などの話をしました。
夫は付き合いはじめの時に、私のボロボロの肌をみていたので、すごく素直に聞いてくれました。
説得②脱毛を考えていることを切り出す
いよいよ脱毛の話を切り出すわけですが、あなたが下準備したすべてを出し切ってくださいね。
その時のちょっとしたコツなんですが、脱毛にかかる金額を断られることを前提に、まずは本命よりも高い金額のサロンやクリニック、もしくは脱毛器を提示してみましょう。
そして、あなたの予想通り断られるとします。
そうするとあなたは「本当はこれが欲しかったんだけど、そうだよね。高いよね。じゃあ、こっちならどうかな。」と言って、(実は)本命の方の資料などを出して説明するんです(*‘ω‘ *)
相手が妥協しているのにこちらも妥協しなければ申し訳ないなあという気持ちが生まれる心理を使ったテクニックです。
先に出された金額よりも下がったことで、安く感じ、説得に応じてくれるかもしれませんよ。
私の場合は「実は欲しい脱毛器が7万円近くするんだけど高いから他を探してたら、これを見つけたんだ。
効果も引けをとらないし、子供にもできるし、ショット数も十分にあるから家族で使えるよ。なのに値段は半額!お得だよね。」と話してみました。
しかも、今だけ5000円のクーポンが付いているから、もっと安くなるんだよ。と説明して、お得感をアピールしました。
説得③相手の意見を最後まで聞く
ここでOKが出たら、ラッキーですが、そう簡単にはいかないでしょうね。
きっと、親からの反対意見が返ってくることと思います。
途中でつい反論しそうになるかもしれませんが、「でも」「だって」はグっとこらえて、しっかり意見を聞いてあげて下さいね。
全て意見を聞いた上で、心配している気持ちに対しては「ありがとう」と、困らせてしまったなら「ごめんなさい」とあなたの気持ちを心を込めて伝えて下さい。
その上で、事前に準備していた解決策を伝えることができれば、説得できる確率がグッと上がります。
解決策を丁寧に話してもダメだった場合は、説得相手が喜ぶようなことを「確実にやるかわりに脱毛させてほしい」と交渉してみるのもいいと思います。
「テストで良い点数をとる」とか
「お手伝いを毎日する」など
親が喜ぶようなことを考えてみましょう。
ちなみに、私の夫はこれと言った反論はなく、「仕事復帰したら返すから半額だけ出してほしい」と頼んでみたものの、結局夫も家庭用脱毛器に興味があった様で、自分も使えるならと全額出してくれました。
しかも、私の場合は夫の釣り道具が届いたときに説得したので、「自分は買ったのに妻に買わないのは悪いなあ」と思ったかもしれません(;^ω^)
あなたも、親が何か買い物をしてきた時をねらって交渉してみてもいいかもしれませんよ。
説得④相手が折れなさそうなら一旦引いてみる
引くときは、「もういい!」と逆ギレするのではなく
「わかった。聞いてくれてありがとう( ´-ω-)」と哀しい顔をして、静かに去りましょう。
グイグイ来ていた子供が素直に身を引くと、親は「悪かったかな」と気になり出すはずです。
そして後日、またチャレンジしてみましょう。
その時も【ポイント】は忘れないでくださいね。
繰り返しの説得はとても効果的です。
親はあなたがどれだけの熱意を持っているのかを見ています。
「受け入れてもらえるまで、あきらめないぞ」という態度を見せましょう。
そうすることで、親が根負けするかもしれませんよ(*’ω’*)
以上が、私の実践した説得になります。
結局うちはあっさりOKが出たので、予想外の展開で気が抜けちゃいましたが(* ̄∇ ̄)
説得する時は冷静をいかに保てるかが勝負です。
あなたの説得がうまくいくことを、願っています。頑張って下さい!
追記:全ての力を出し尽くしても、夢破れてしまった場合は、今から節約して貯金しましょう!脱毛は分割払いよりも一括で支払った方が絶対にお得ですから。