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もんとちゃん
助産師
こんにちは、もんとちゃんです。
びっくりする程、毛深かった私が、過去に体験した辛い出来事をきっかけに、ムダ毛処理や脱毛に奮闘してきました。

このブログでは、そんな私の毛にまつわる失敗が、たくさん書かれています。

同じように、毛深い悩みを抱えている方の、励みになれば幸いです。

脱毛して毛が濃くなる?!脱毛後に起こる硬毛化の正体とは

硬毛化の正体
この記事はこんなあなたに向けて書きました
  • 脱毛したのに毛が濃くなってしまった。でもどうしたら良いのかわからない
  • 硬毛化がこわくて、脱毛に踏み出せない
  • 硬毛化の見分け方や、なりやすい人を知りたい

脱毛始めたんだけど、前より毛が濃くなってる気がするんだ!

それ、きっと硬毛化だと思うよ。

コウモウカって何?
脱毛してるのに濃くなるなんてあるの!?

残念ながら時々あるみたい。
硬毛化に対応してくれるクリニックがあるから相談してみるといいよ。

あなたは「硬毛化」って知っていますか?
私は今まで知りませんでした。

今度こそ失敗しない脱毛をするためにと、勉強している中で初めて知った言葉でした。

そうなんです。
私は過去に、3か所のサロン脱毛に通い失敗しています→詳しくはこちら

硬毛化について知ったときは、正直ビビってしまい、脱毛をやめようかなとも思いました。

だって、脱毛して毛が濃くなるなんて、めちゃくちゃ恐ろしいんですけど(゚д゚)!

でもでも、色々調べていくうちに、そこまで怖がらなくてもいいのだと私は判断したので、ここでお伝えしますね(*‘ω‘ *)

目次

硬毛化って何?その原因は?

硬毛化はその字の通り、元々の毛質に比べて硬く・太くなること言います。

悲しいことに、元の毛より濃くなってしまうんですね。

そして残念ながら、硬毛化の原因は未だに解明されていないようです。

有力な説としては、脱毛機の出力が弱い(中途半端だ)と毛根の組織が破壊しきれず、逆に刺激になって発毛を活性化させるのではないかと言われています。

傷ができたら自分で自然に治せるように、本来毛は体にとって必要なものですから、攻撃されて元に戻そうとする力が大きく働いたと考えれば、すごく納得できます(*‘ω‘ *)

発症確立は報告されているところで差がありますが、0.1%~10%くらいです。

1000人に1人だと少し安心ですが、10人に1人だと多く感じますね(;^ω^)

原因がわかっていないので、予防は難しいですね。

でも、硬毛化になりやすいタイプや、なりやすい部位というのはある程度わかっているので、対策につながりそうです。

硬毛化になりやすいタイプ・部位

硬毛化は、全身のどこにでも起こりうる可能性があります。

特に硬毛化しやすいのは、産毛のような比較的毛の薄い人や部位のようです。

具体的な部位だと、二の腕、背中、肩、うなじ、顔、太ももなどです。

原因がわからない分、対策が難しい硬毛化ですが、この部分を避けて脱毛すれば硬毛化になる可能性は下がるということでしょうね(*・ω・)

硬毛化ってすぐわかるの?

硬毛化が現れるのは、脱毛の施術後1ケ月~3か月だと言われています

回数でいうと2~3回目くらいでしょうか。

周囲の他の毛と比べて、明らかに毛が濃くなっている部分は硬毛化していると判断できると思います。

今回私がブログを書くようになって思ったのは、脱毛前と脱毛後の写真を脱毛する度に毎回撮っておくべきだったなあということです。

実は私も、太もも~Vラインの境目のところに太くて濃い毛が数本生えています。

でもこれが硬毛化しているのか、元々の毛なのかがわからないんです。

なぜなら、脱毛したのが20年前なので、元々の毛がどんなだったか忘れちゃったんです(;^ω^)

それに、パンツからはみ出る毛は、ちょくちょく毛抜きをしていたのですが(皮膚への負担を考えると、毛抜きは良くないのですが・・)、

今回VIOの脱毛を決めてからは毛を抜かずに、伸ばしてみたところ「あれ?ここの毛ってこんなんだったっけ?」と思い始めたというわけです。

ちなみにVライン付近の写真を別記事で公開しているので気になる方はどうぞ

脱毛前後の写真を常に撮っておけば、硬毛化しているかどうかも分かりやすいし、どのくらい効果が出たのかも見ることができるのではないでしょうか(*‘ω‘ *)

硬毛化しても、対処はあります

硬毛化した場合、いくつかの対処法があります。

論文での内容やそれぞれのクリニックで行っている対応をまとめてみました。

硬毛化の対処その1
脱毛を一旦お休みする

お休みして半年程様子を見ることで、毛周期で抜け落ちた毛が再度生えてくる時に元に戻っていることを期待しての処置のようです。

だけど、毛が濃いまま半年なんて私には待てません(-ω-。)

確実に戻るのなら待ちますが、そうではないでしょうから、ちょっと厳しいかなというのが、私の考えです。

硬毛化の対処その2
レーザーの出力をあげる

レーザーの出力が弱いから、毛根の組織を壊すことができず硬毛化します。

じゃあ上げて破壊しようという理屈みたいです。

でもクリニックによっては、やけどの危険性があるので、出力を上げることを推奨しない所もあるようですね。

実際に国民生活センターに寄せられている相談にも、「硬毛化改善のために強いレーザーを当てたらやけどを負った」という事例がありました。

私もやけどはこわいので、遠慮したいところです。

硬毛化の対処その3
レーザーの種類を変更する

レーザーの種類を変更することで、波長が変わるので効果的に毛根に届くことができるようです。

特にヤグレーザーは波長が長く、「困ったときのヤグレーザー」と言われたりする程、硬毛化の時に使用するクリニックも多いようです。

クリニックでどのレーザーや機械を取り扱っているのかを、事前に確認しておく必要がありそうです(*‘ω‘ *)

硬毛化の対処その4
針脱毛(ニードル脱毛)に切り替える

毛穴から毛包まで細い針状の物を挿入して、電気を流すことで毛包部分を破壊する脱毛法になります。

直接アプローチするので確実にターゲットをやっつけるというわけですね(*‘ω‘ *)

ただこちらは、痛みや料金が高いというデメリットがあるため、クリニックでしっかり相談して納得した上で選択すべきかと思います。

硬毛化の対処について、初回のカウンセリングで必ず確認してください。

硬毛化に関しては、それぞれのクリニックやサロンで最初に説明があったり、保証内容に含まれていたりするので、契約する前に必ず確認しましょう!!

また保証内容に関しても、

  • どのくらいの期間(回数)を保証してくれるのか
  • 硬毛化した毛がなくなるまで保証してくれるのか
  • 硬毛化に対する対処はどの様にしてもらえるのか

などの、細かな所まで確認しておくことをお勧めします。

クリニックやサロンを選ぶ条件として、「硬毛化対策がしっかりと出来ているか」という項目も追加するべきかもしれませんね(*‘ω‘ *)

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