永久脱毛とは言うものの、本当に生えないの？定義って？まずは私の脚をご覧下さい

「永久脱毛」って永久に一生毛が生えてこないと思っていませんか？
私はそう思っていました(*‘ω‘ *)

でも実は「永久脱毛」は、一生毛が生えないことではないんです。

私の脚です

まずは、私の脚を見てもらえますか？

20年前にレーザー脱毛を6回受けた脚です。

永久脱毛は永久ではないとは言っても、20年は生えてきていません(*‘ω‘ *)

生えてないと言いつつ、ちらほら毛が残っているのは、脱毛した毛が生えてきたのではなく、

元々脱毛完了(6回)してもこれだけは残ってしまったので、そのままの状態です。

もしかすると脱毛して間もない時期に比べると、多少は毛が生えてきているのかもしれませんが、

だとしても私自身気づかない程度です。

永久脱毛は永久ではなく、多少は毛が生えてくるのだとしても、気づかない程度なのかもしれません。

じゃあ「永久脱毛」の定義は何？と思いますよね。

定義は、はっきりしていないんです( ´-ω-)

日本では「永久脱毛」の定義がありません

永久脱毛は文字の通りに受け止めると、永久に脱毛した状態だと思ってしまいますよね。

でも、日本では永久脱毛ってこういうことという定義がはっきりしていなく、アメリカの定義を持ち出していることが多いようです。

参考までにアメリカの機関の定義を載せておきます

AEA（米国電気脱毛協会）
「最終脱毛をしてから1ケ月後の毛の再生率が20％以下であれば永久脱毛と認める」

FDA（アメリカ食品医薬品局）→日本でいう厚生労働省にあたるようです
「一定の施術をおこなった毛の再生本数が長期間において減少し、その状態が長期にわたって維持されること」
「3回の脱毛施術によって6か月後、3分の２以上減毛していること」

だから人によって、永久脱毛に対するイメージや解釈が多少違うことも考えられるので、

「永久脱毛」と掲げているクリニックでは、具体的にどのくらいの状態のことを言っているのか、事前に確認しておくと、施術前のイメージと実際の施術後の状態に差は出ないと思います。

いずれにしても、永久脱毛とは

「絶対に今後一切、毛が1本も生えてきません」というものではなく、

「一生生えてこない方もいるかもしれませんが、そうでない方もいて、多少は生えてくる可能性もあるものなんですよ」くらいに思っていた方が良さそうです。

永久脱毛したいならお医者さんのいる「クリニック」や「皮膚科」に行きましょう

ここでは「永久脱毛」を、私の脚のように　

「長期間経過しても、ほとんど生えてこない状態」ということで、書いていきますね(*^ω^)

永久脱毛をしたいのなら、お医者さんが管理している施設に行くほかありません。

なぜなら、法律で決められているからです。

永久脱毛をしたい場合、毛根部分の組織を壊す必要があるわけですが、組織を壊す行為自体が、お医者さんしかできない行為となるんです。

（お医者さんが直接施術しなくても、その監督下で研修などを受けた看護師が施術するのはOKのようです）

なので、美容サロンなどではもちろん「永久脱毛」はできません。

できないことになっているはずなんです･･･

が、サロンで脱毛した私の毛は生えてきません(;^ω^)

あれ？永久脱毛を受けたんじゃないの？
なぜサロン？
と思ったあなた、鋭いです！

私が受けた脱毛の詳細と、20年生えてこない理由を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ということで、「永久脱毛」を目指すのなら、クリニックや皮膚科へ行きましょう！

家庭用脱毛噐で永久脱毛はできません！

家庭用脱毛器は家庭で使用するものなので、業務用（特に医療用）に使用される機械に比べるとパワーが劣りますし、細かな設定ができません。

逆に、あんなに小さな機械で同じことが出来るのなら、サロンやクリニックでも小さいものを購入する方がコスパも良いでしょうし(;^ω^)

ただ、定期的に使用していれば、減毛することは可能です。

実際に私の夫が現在、家庭用脱毛器で減毛中ですが、なかなか良い効果がでております。

永久脱毛したいけど、お金や時間が…というあなたは、家庭用脱毛器を試してみてもいいかもしれません。